~PEUGEOTというブランドについて~
おフランスの企業。
2021年1月にグループPSA(プジョーはこっち。プジョー株式会社のこと。)とフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)が折半出資で合併したステランティスの中のひとつのブランドです。
ステランティスはPEUGEOT含め、14ブランドで構成されており、そのほとんどは聞いたことのあるブランド名がズラリと並んでいます。
その他詳しい説明は他のサイトさんに譲ります(-_-;)ややこしいので…
~5008という車ってどんなん?~
ここでは、僕が購入を決めた「5008 GT BlueHDi」の情報を並べていきます。
2021年1月末頃にマイナーチェンジしたモデルです。
- 全長:4,640mm
- 全幅:1,840mm
- 全高:1,650mm
- ホイールベース:2,840mm
- 車両重量:1,690kg(パノラミックサンルーフ非装着の場合)
- 右ハンドル
- 8速オートマチック
- 乗車定員:7名
- 燃料消費率 WLTCモード:16.6km/l
- エンジン:ターボチャージャー付直列4気筒DOHC
- 燃料:軽油
- 総排気量:1,997cc
- 駆動方式:前輪駆動
- サスペンション 前輪:マクファーソンストラット式、後輪:トーションビーム式
- タイヤ:225/55R18
ザッと並べましたが、みなさん購入前はこのあたりは最低目を通すのではないでしょうか。
僕は自分の趣味や用途に予算などを考慮して候補となる車種を絞ってから試乗しに行きます。
試乗の際は上記の情報はザックリ頭に入れて、買い替えなら今乗っている車との感覚の違いや、比較車種との違い、メリット・デメリットを考えながら試乗するようにしています。
試乗時間て結構短いので、何も考えずに試乗すると営業マンの言いなりになりそうなので。
だからディーゼルエンジンの特性やサスペンションの特性、またそのメリット・デメリットは事前に知識として仕込んでおきます。(もちろんこれだけじゃないです)
そんなことをウチの社長(専業主婦)に言うと「車好きってめんどくさいな」とバッサリ…。
(え?ウン百万の買い物するんやんな?)←僕の心の声。
で、5008 GT BlueHDi の気になるお値段は…
- 508万1千円!!(メーカー希望小売価格、消費税込み)
だから新車で値引き・下取りなしだとこの値段に税金やらで+10万円か15万円は上乗せされる計算ですね。てことは520万ぐらい。
僕みたいな貧乏人にはゲロ吐きそうな値段です。
そう、ゲロまみれです。だから最小限のゲロで済むように値引きをするのです!!
~実際どのくらい値引きできるん?~
結論。40万円引き。
補足しておきますと、僕はゴリゴリ値引きして限界値引き原価やなんやとムチャを言うような人間ではございません。
メンテナンスパックも入りましたしディーラー様と長くお付き合いしていくつもりなので印象を悪くしたくないという人間です。
メーカーオプションはボディーカラーです。大体のカラーは60,500円かかります。
白色なんかは8万ぐらいかかります…。
ディーラーオプションはコーティングです。
黒色を選びましたので、ウォータースポットによるシミなどは絶対つけたくないので。
G’ZOXの疎水タイプのコーティングです。
で、実は、僕は結構めんどくさがりな性格でして、PEUGEOTに2回足を運んだだけで購入決めました。
もちろん他社の車にも試乗はしましたが、先週のブログ内容を読んでいただいたら分かりますが、諸々の事情(ウチの社長(専業主婦)の一存?)でPEUGEOTとなったワケです。
もちろん他にも下取りもありますし、下取り金額も交渉しました。ドラレコ、工賃etc…
イヤイヤ大吉くん。まだまだ甘いよ。もっとイケるよ。他のオプションで削れるよ。とおっしゃる人もいると思いますが、個人的には納得できる金額まで持っていけたので満足してハンコつきました。
~値引きで大切なこと~
僕は車業界に精通しているワケでもなく、頻繁に車を買い替えているワケでもないです。
庶民です。上・中・下で言えば下に属する程です。
そんな僕が値引きで大切なことを語るのはおこがましいかもしれませんし、人それぞれの考え方があるのでそれを否定するつもりもございません。
ただ、僕の仕事上「値引き」という行為は比較的頻繁に出くわす場面が多いので、会社側・お客側の都合もあって当然ですが、それも結局「人と人」です。
人って感情が支配してる生き物なので、横柄な態度、高圧的な態度はやっぱり気持ちいいものではないです。そんな態度でも安くなるときもあると思いますし、逆に態度を硬化させて良い条件が引き出せないときもあると思います。
例えば、車だと現在は半導体不足ですよね。
- 納期は来年2月以降
- 仕上がってくる車の台数も少量
- 他に見込み客を抱えている
こんな状況だと個人的には横柄な客は短時間で済ませ、他の見込み客に時間を割きます。
横柄な客の購入意思や相見積もりの内容にもよりますが、経験上、交渉がうまい人は少数です。
逆に、
- 今月あと1台販売したらインセンティブアップ
- 今月仕上がった車がまだ1台残っている
- 現在抱えている客はこの横柄なヤツだけ
であれば、安くしてもらえると思うんですよ。僕の場合は「コイツに売れたら勝ち」思考に切り替えます。まぁゲーム感覚に近いですね。
タイミングや会社側の都合もあります。もちろん自分の都合もあります。
額の大小に拘らず、納得できる交渉だったか。その上でのこの金額なら納得できるのか。これが一番大切だと思います。
値引き額を堂々と書いておいて変な話かもしれませんが、全員が全員、最低40万円は値引いてもらえるなんて思わないでください!!
ぼくは仮に同じ車を60万円引いてもらったよと言う人に出くわしても一切後悔はありません。羨ましがることもありません。ましてや敗北感もありません。
なぜなら、僕は今回の交渉・商談・金額に100%納得しているから。
では、カッコよく決まったところで今回はこのへんで失礼いたします。
次回は…なんか考えておきます(^^)
お楽しみにしてくださる方がますように。
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