タイヤにまつわる情報
はい、始まりました☆
だい吉による、普段の日記にPEUGEOT 5008をムリヤリかましていくブログです!
と、いうワケで今日はタイヤのサイドウォールに書かれてある情報を読み取る知識をあなたに…
タイヤを眺めているといろいろ数字やら記号やらが記載されていることに気づくと思います。
それは一体何か?ということなんですが、ザックリ言いますと、そのタイヤの性能(情報)が書かれています。
愛車「5008GT BlueHDi」はまず派手に目に飛び込んでくる「GOOD YEAR」の文字。
これはこのタイヤを製造しているメーカーです。ブランドとも言うでしょうか。
これは比較的知名度の高いメーカーは皆さんもピンとくるハズ。
他に「ブリヂストン」「ミシュラン」「コンチネンタル」「ピレリ」「住友ゴム」「横浜ゴム」などなど、他にも中国・韓国・台湾メーカーもちらほらあります。(スミマセン名前は忘れました…)
上記のメーカー名は男性諸君なら、どれか1つぐらい聞いたことあるのではないでしょうか?
次に「225/55R18 102V」なる文字。これは1つ1つ分けて見ていきまっしょい!!
225→タイヤの幅。ここでは225mm
55→55%(扁平率)
R→ラジアル構造
18→18インチ(リム径)
102→ロードインデックス(負荷能力) 850kg
V→速度記号(240km/h)
タイヤ幅・扁平率
扁平率はタイヤの断面幅に対する断面高さの比率です。
タイヤ幅は車を正面や後ろから見たときに自分に向いている面。
溝がほられている面のことをいいます。
高さは車を横から見たときのゴム部分。
一般的にこのパーセンテージが高いほど車の正面から見たときのタイヤが細く、横から見たときのタイヤが厚く見えます。
逆にパーセンテージが低いと、車の正面から見たときのタイヤが太く、横から見たときのタイヤが薄く見えます。
現在は低扁平のタイヤが人気ですね☆高扁平は旧車などに多く見られる傾向です。
ラジアル構造
タイヤを構成するパーツのカーカスの配置によって呼び方が変わります。
バイアス構造と呼ばれる空気入りタイヤができてから約60年後にラジアルタイヤが発明されたので、ラジアルタイヤの方が高性能です。一般的な乗用車はほぼ全てがラジアル構造のタイヤになっています。
リム径
端的に言うとホイールの大きさ。
ロードインデックス
タイヤ1本で支えることができる最大負荷能力。
当然空気圧が適正であることが前提です。
月に1度は空気圧チェックを!!特に暖かい季節から寒くなってくると空気圧も減ります。
速度記号
そのタイヤが走行できる速度。
ぼくのタイヤの記号は「V」だから240km/hで走っても問題ない…ではないです。
そんなことをしたら一発免停ですね(^^)
紳士淑女の皆様はそんなバカげた考えは毛頭なかったでしょう。
もちろん規定の条件下では240km/h出しても問題ない性能を持っています。
でも日本の法律で240km/hで走れる道は知らないので、あれば教えてください。
ちなみに、5008GT BlueHDiはディーゼルエンジンの為、高回転が苦手で最高速度は200km/hが精一杯じゃないかと言われています。
終わりに
今回紹介した以外にも、まだまだタイヤには情報が記載されています。
タイヤは車と地面が接地する唯一の部品です。
適正な性能のタイヤを選び、適正な空気圧をチェックして避けられるトラブルはしっかり避けちゃってください!!
JAFの高速道路トラブルの出動理由第1位がタイヤに関するトラブルです。
高速道路では他人の巻き込んでしまう可能性もありますので、本当に、日々、定期的に、空気圧のチェックをお願いします。
では、今回はこのあたりで失礼します。
みなさんに充実したカーライフを☆
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